インタビュー:フラワースタイリスト

- 2015年12月22日掲載分 (ライティング仕事:納品コラムのコピーです)-
Web Magazine TiMEZ に掲載して頂いた、私のインタビュー記事です。

お花だけではなく、フラワーアレンジメント・テーブルコーディネート・紅茶セッティングをベースとし、
それぞれを単体として捉えるのでは無く、テーブル上をトータルでプレゼンテーションするという事を大切にしています。
TiMEZにてお花に関するコラムも担当させて頂いています。ロンドンとNYのフラワーショップで勤務していたエピソードを
多く取り入れるようにして、様々な国のお花文化を比較出来る様に努めたいと思います。

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ーなぜ、フラワースタイリストをはじめたのでしょうか?
元々は客室乗務員として乗務をしながら、フレッシュフラワーのレッスンに通っていた事がお花との出会いです。
そもそも昔はお花には興味がなく、おやつのプレゼントの方が好みでした。

昔からガラス製品が好き” という気持ちがあり、食器売り場やインテリアフロアを見る事に興味がありました。
透き通ってきらきらしている、薄い繊細なガラスに惹かれる事が多くライフスタイルに取り入れたい!、花瓶・お皿・ティーポット・カップ…繊細なガラス製品が使いたいので ”お花を活けれるようになろう”そう思った事が始まりです。
紅茶を始めたきっかけも同じく、美しい茶器が使いたいと思ったからです。

レッスンに通い出し、あっという間にお花の魅力に引き込まれていました。
もともと ”いつかパーティーやさんになりたい!” と言っていた程、
自分でアイテムを作ってパーティーデコレーションをしたり、
納得のいくグッツをいつまででも探したりという事が大好きで、お花を作ると言う感覚もその延長だったのだと思います。

飾ってあるお花を見るだけでも人の心を十分満たしてリラックスさせてくれるのは勿論ですが、
わくわくした気持ちにさせてくれるという事も大きな魅力だと思います。

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どんな色?どんな形?どこにかざる?誰にプレゼントする?これってすごくいい香りがする!
そんな事を思いめぐらせながら相手の事や、空間の事を考えますよね。
“そうゆう感覚にさせてくれると言う事” それこそがお花の一番の魅力だと思います。

コーディネートしたお花やテーブルを見て、他の方がときめいてくれる事が一番好きな瞬間。
喜んで貰える瞬間を考えながら準備をしている時間が一番わくわくして、私を高揚させてくれます。
そんな素敵な気分にさせてくれるフラワースタイリストと言う活動をこれからも続けていけたらと思っています。

ーお花に没頭して、良かったことやその逆はありますか?
私はとにかく!気になる事に集中し始めたら他の事が手につかなくなってしまう程、物事を難しい方へ考えてしまうタイプです。
要領が悪く、キャパが狭いのですぐに頭がいっぱいになってしまうのに、納得がいかないと何度でもいつまででも手直しを加えていきます。

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気にしているのは自分だけ、端から見たら些細な事なのに、やはり一度気に入らないと思ったら受け入れる事が出来なくなってしまいます。
こんなの素敵じゃない!納得がいかない!と心配ばかりしてしまうんです。
その代わり、作り終えた時の達成感は本当に言葉では言い表せ無い程です。

私の作ったお花が、どなたかの大切な場面で使われる・どこか素敵な場所に飾って頂ける…
考えただけでわくわくがとまらなくなります。やっぱりお花は、私をこんな気持ちにさせてくれるんです。

ー今後チャレンジしたいことを教えてください。
お花だけ。テーブルコーディネートだけ。と単体で物事を考えていません。
好きなものを好きなだけ詰め込んで、テーブルから好きなだけはみ出して、トータルで空間を彩れたらと思います。
手の込んだアレンジも勿論素敵ですが、簡単な物でも十分なんです。

今から急にお友達が遊びに来るという時に、あるもので気軽にぱぱっとコーディネートが出来るようになったらいいですよね。
ただ単純なお花の束だけでも十分素敵な演出になるんだと思っています。
少しの素敵なお花+少しの素敵な食器+少しの素敵な飾り。
たったちょっとの少しづつが合わさったら ”少しの素敵” では無く、思っているよりももっと ”大きな素敵” に変化してくれるんだと思っています。
そうゆう事をお伝えしていけるレッスンを続けていきたいと考えています。

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