あると便利なフラワーアレンジメントグッズ

- 2018年11月8日掲載分(ライティング仕事:納品コラムのコピーです)-


私がレッスン用に揃えているアイテムの一部です。
必ず必要という訳ではありませんが、自宅でお花を作る際に「あると便利なフラワーアレンジメントグッツ」ご紹介します。
初心者の方だけではなく、お花に慣れてきて少しアイテムを揃えたいという方にもおすすめです。

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(1)ラッピングペーパー
“素敵なお花が出来上がっても、最終的な見せ方で印象が大きく左右される”私がロンドンのお花屋さんで働いてた時に、いつも言われていたことです。
海外ならではのアイディアで、お花を花瓶に移し替えることなく、贈った時の袋のまま飾ることも多くあります。その為、各お花屋さんは拘りのラッピングを行います。

お花を入れるペーパーバックの持ち手は上質なリボン、紙質もバリエーション豊か。お花に合わせた絶妙な色合いの豊富なラッピングペーパーや、透け具合の異なったセロファンを重ねたりと…其々のお店が魅せ方にはとても力を入れていました。

同系色のシックなグラデーションのラッピングでまとめたり、ぱきっとカラーや柄物を合わせてポップなアレンジに仕上げたり。ベーシックな色合いと、プラスαの色合いがあると使いやすく便利です。

(2)フローラルフォーム
あると便利なスポンジ(オアシス)です。準備が少し面倒ですが、使い方を覚えるとアレンジの幅が広がります。
スポンジにお水をたくさん吸収させた状態で、お花を挿していきます。花束を作ったり、花瓶に活けるときにはある程度の茎の長さが必要ですが、このスポンジだと茎の長さが不要になるので、使えるお花の種類も増えます。

お水がこぼれにくいので、持ち運びやプレゼントにも便利。スポンジを箱の中に入れるとボックスフラワーが作れ、アイディア次第の使い方が出来ます。

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(3)リボン
様々な種類がありますが、私のレッスンではカジュアルに使いやすいグログランリボン、柔らかいサテンタイプを多く揃えています。細いタイプと、太いタイプを組み合わせて2重にして使う事や、リボンの形が整えすいワイヤー入りも便利です。

グログランは程よいかたさ・ハリ・光沢があるので、リボンに不慣れな方でも扱いやすく一番のおすすめ。既にスタンダードな種類をお持ちの方は、価格帯、素材、色合い、ある程度幅広く揃えてみると、お花とリボンの新しい色の組み合わせが見えてくると思います。

(4)お花ハサミ
メーカーや用途など様々な種類がありますので、手に合ったものを見つけるのは少し時間がかかってしまいますが、実際に使用して試してみるしかないと思います。

私のお気に入りはハンドクリエーション。持ち手が大きく一見扱いずらそうですが、重すぎず軽すぎずの程よい重みがとても使いやすいです。
刃渡りが小さくコンパクトですが、枝類にも使用出来る切れ味で。海外へお花の仕事に行くときも持って行っており、デザイン的にも海外では珍しいタイプのハサミなんです。ただ、刃を研げるタイプでは無いので残念です。

(5)ガラスの花瓶
透明のガラスの花瓶は、全てのお花と相性が良くとても便利。シリンダータイプ、ボールタイプ、口の広がっているタイプ、ご自宅によって使い回しが効くと思ったものを選びましょう。大・中・小と異なった大きさで揃えてみる事も、すっきり統一感がでますので、持っておくと重宝します。

LSAはロンドンのハンドメイドのガラスウェアブランドで、とても透明度が高く、お花を活けない状態でインテリアとしても飾っておけるガラスウェアです。ガラスの器は沢山の種類が出回っていますが、透き通った上質な厚みが実感できると思います。

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(6)メッセージカード
海外のお花屋さんで働いた頃、お子様、ご年配の方、男性、本当に皆さんカードを添えてお花を贈っている方ばかりでした。
店頭ではなく電話で注文を受けた際にでも、殆どの方にカードの代筆を頼まれます。それほどカードに気持ちを込めるという、素敵な習慣ですね。

MeriMeriはロサンゼルス/ロンドンの、大好きなペーパーグッツのお店です。日本でも取り扱いが多く、購入できる種類も増えました。
私はお気に入りのデザインをォトフレームに入れて、飾る事もあります。是非、インテリアも兼ねられるカードを探してみて下さいね。

(7)ステーショナリー
特別なアイテムではありませんが、ホッチキス・セロテープ・ハサミ(お花用ではなく通常のもの)はお花を作る際、必ず必要な便利グッツ。ケイトスペードが使い易く愛用しています。

葉っぱ類をくるっと丸めてホッチキスで留め、セロファンラッピングにはテープ、リボンの切り口は鋭利なハサミで整えます。
特別ではないけれど、使う頻度も高いもの。インテリアにもなるステーショナリーだと、使っていてもわくわくできますし、新しいアイディアも浮かびやすくなります。

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(8)カゴ
お花を活ける器として使う事で、お花のバスケットアレンジが作成できます。中にオアシス(スポンジ)を入れるだけで、簡単に仕上がり、とても華やかな仕上がりに。
レッスンでも断トツに人気のデザインで、バスケットも繰り返し使えるので季節によってお花をかえたり、プレゼントにも最適です。

収納すると嵩張るので、お花を活けない時にインテリアとして使えるデザインだと尚、使用頻度が高くなります。

(9)花図鑑
お花の特性や名前を調べたり、視覚で確認する事の出来る図鑑はとても役に立ちます。
私の図鑑はとても汚れていますが、書き込みをしてあるので同じ物を長年使っています。(友達にコーヒーをこぼされましたが、それでも使っています。)
写真が大きく、お花の情報も詳しく載っている種類を選びましょう。インターネットの手軽さはありませんが、必要な書き込みが出来たりと。調べ物にはアナログな図鑑が重宝しています。

(10)キャンドル
キャンドルでのデコレーションは欠かせません。お花の香りを損ねない様に、無臭も種類が良いでしょう。
ただ、本物のを炎だと植物を焦がしてしまう可能性が非常に高いのが難点。お子様や人が多く集まる場所では要注意です。
そんな時はLEDキャンドルも候補に入れると良いですね(ただし、揺らめきがあったり、光の色合いだったりと、本物に近い種類を選んで下さい)。

リースやバードケージなどのフラワーアレンジメントと組み合わせて使う事も出来ますし、サイズ違いのキャンドルをいくつか揃えると、インテリアとしてのディスプレイの幅も増えます。

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